次男(Year10)の期末試験もおわり、
あとは成績表を待って夏休みを迎えることとなりました(ホッ)。
こちらのインターナショナルスクールはイギリスのケンブリッジ認定のカリキュラムIGCSEですので、6月中に終業して、8〜9月に新学期となります。
Term1(8〜10月)、Term2(10〜12月)、Term3(1〜3月)、Term4(4〜6月)、で、4学期あるということになりますが、やはり一番重要なのがこの5末から6月にかけてのターム4の期末試験で、成績の総合評価が出ます。
▲うちは、成績表や賞状は額に入れて飾るという習慣です。
1年の成績全体の50%は、この最終的なテストで成績決まるらしいので、
「ゲームで言うと、逆転ありじゃないか、ずるいなー」とか次男は言っておりましたが。。。
これまでターム1〜3まで、なんとか乗り切ってきた次男にとっては、最後の試験はミスれないというわけですね。。
おそらく日本の高校よりも、テスト期間長いんじゃないか?と思います。
今回は年度末なので、1週間みっちりありました💦
前回(ターム3)で、腹痛で一科目テストを飛ばしてしまいまして、今回挽回しなければならない科目もあるので、緊張感あったようでした。
なので、テスト期間は親は食事にも気をつけています。朝は、なるべく温かいものをと、スープ用意したりだとか、普段は冷たい水や牛乳ですが、この期間だけは白湯にしたりとか、
脂っこいのも控えて、夜は鍋にしたり、ポトフとか、肉も鶏むね中心とか、、、。
勉強だからといって夜中に食べると胃もおかしくなるので、夜食はバナナのみとか。。。
1週間、(うちだけかもしれませんが)アスリートのような食生活でした😂
とにかく遅刻や早退なしで、無事終えて良かったです。
さて、テスト期間終えますと、恒例のParent meeting(日本でいう保護者面談)があります。これは、とくに心配な科目など、親がお話したい先生をリクエストできるのですが、学校側からも、問題ある生徒に対してはピンポイントで来てくださいと言われることもある(つまり呼び出し?笑)。
特にない場合は、リスエストしたい先生いますか?と尋ねられますが、うちは今回は特になしなので(わりと学校の事務方とはよく連絡とっているので)、ありがとうございますと御礼のみで済ませました。
保護者面談とは別に、 Parent’s associationという学校説明会が年に一回あります。
日本でいう講堂や体育館みたいな場所に、先生たちと保護者が一堂に会して学校側からプレゼンテーションを受けたり、先生方の紹介、スピーチ、その後は懇親会でブッフエのパーティーが催されます。
学校の雰囲気や先生方のスピーチが聞けるというのもありますが、進捗状況が分かるので、これは毎年参加いたします。
例えばAlevelのクラスの進学実績だとか、大学の奨学金などのお知らせもあります。
一通りプレゼンテーションが終わりますと、先生方の紹介やスピーチとなります。
▲こちらは英語の先生(アメリカ人)、超美人でした💓
▲事務主任の方(カンボジア人)の挨拶。
▲無駄にイケメンな先生もいらっしゃいました。(こちらはアートの先生だそうです。国籍不明)
生徒さんも先生も多国籍ですので、やはりこのようにプレゼンをきちんと制作して説明会を催していただけるのはありがたい事です。
ふと思いましたが、日本では、うちは公立小学校しか通ってませんが、自分自身の時代を考えますと、先生方のプレゼンテーションやスピーチは記憶にないですね。新しい先生とか先生が辞められる際も、新学期にいなくなっていたりとか😂
先生の決意表明があったり、時には感極まって涙ぐんでスピーチされる先生方もいらっしゃって、私は全校生徒の保護者を集めて先生の考えを述べるこの機会はいいなあ、と思いました。
インターナショナルスクールだけでなく、日本の公立であっても、クラスの参観日や保護者会でご挨拶されるでしょうけども、一斉に全学年の保護者集めて挨拶やプレゼンテーションしたら、一度で済みますよね笑、
これは、合理的なシステム?だなあーと感心した次第でした〜。