次男の英検体験記録です。微妙に緊張した夏休みでした。
夏休みに次男(中3)と帰国しお兄ちゃんと一年半ぶりの再会です。
まだコロナ期間中につき、入出国の煩わしさが残る日本帰国。ミッションは英検準一級の受験でした。
無事合格してました😭。
なぜ緊張したのかというと…
IELTSやTOFELは海外でも受けられますが、英検は海外では2級までしか受けられないのです(ニューヨークやシンガポールなど大都市では準一級以上も受けられるそうです)。前年、カンボジアの首都プノンペンで2級受けたさいに、準一以上は日本で受けるらしいということが発覚し、できたら夏休みに受けられたらいいなとは思ってました。
英検は毎月行われて、コンピューター試験だと2週に一度はあるので、日本だと何度でもトライできますよね。
海外在住者で準一級以上を受けるとなると、はるばる日本に帰国して受験することになります。
それで落ちたら次また来月、とはいかないので、、今回合格しないと当分受けられない的な雰囲気もありました。
来年とかにまた同じ試験を受けたくはない、という謎のプレッシャーもあったようでした。
覚えていらっしゃいますか?海外に出国した人が、なかなか帰国できなかったあの2年半を…。😂
コロナ陰性証明など出入国手続きで、子供本人も試験まえにすでに気疲れはしていたかと思います。
テスト3日前くらいに着き、東京の高校に通うお兄ちゃんと一年半ぶりに再会し、お兄ちゃんにコツや配点などを伝授してもらうことにしてました。
2年以上帰国できなかったので完全にお登りさん状態で、新宿の試験会場のビルを前日に下見して写真まで撮るという念の入れようです。
当日、朝7時から試験会場近くのマックに兄弟で詰めて、試験ギリギリまで過去問やっておりました。
(もしや一夜漬けどころか当日漬けなのではないか?)
試験終わって、ホッとして空港(旅行先)に向かう2人の図です。
とりあえず長男に続いて次男も、英検というものからは解放された2022年の夏休みでした。